● キツリフネ |
=ツリフネソウ科= |
Impatiens noli-tangere L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.9.13 白石市 虎岩 |
'10.8.30 仙台市 太白山自然観察の森 |
'06.7.16 利府町 県民の森 |
【黄釣舟】 花期:6〜8月 高さ:40〜80cm 山地。湿った林下、 水辺など 北海道〜九州 |
「毛はなく、柔らか」。 花:「葉腋から細い花序柄を出し、3〜4個の黄色い花を下垂する。基部に萼があり、 その左右に大きな花弁があり、距はふくれて後方に突出して彎曲している。5本の 雄しべの葯は連なっている。雌しべは1本」。 刮ハ:「細長くて両端が尖っている。熟すと果皮が勢いよく巻きかえり種子を飛ばす」。 葉:「柄をもち互生している。細長い楕円形で短く尖り基部は鋭形、粗い鋸歯があり、 薄質で柔らかい」。 茎:「直立して分枝し、なめらかであり多汁質である。節はふくらみ大きいものでは茎 の直径が2cmにもなる」。 |