ノミノツヅリ

ナデシコ科
Arenaria serpyllifolia L. var. serpyllifolia
[目次] [] [索引] [引用・参考文献] [ノミノフスマ
植物観察ノート 宮城県
'10.5.2 仙台市 musashi泉店駐車場
'12.5.2 仙台市
musashi泉店駐車場
'12.5.2 仙台市
musashi泉店
駐車場
'11.5.24 仙台市 musashi
泉店駐車場
'12.5.2 仙台市 musashi
     泉店駐車場
 花:「春から夏にかけて、梢上の葉腋に細い花柄を出し、小形の白色花
  を開く。萼片は5個、長さ3mmぐらい、披針形で先端は鋭形、細毛があ
  り、ふちは膜質で宿存する。花弁も5個、長楕円形で萼片より短く、分
  裂しない。雄しべは10個。卵球形の子房の頂部に短い花柱が3個あ
  る」「花弁は白色、倒卵形で萼片より短い。雄蕊は10個。花柱は3個」。
  径5mmほど。花弁の先は
切れ込まない。(cf. ノミノフスマ)。
 刮ハ:「萼片とほぼ同じ長さで先端は6裂する。種子は腎臓形、細かい
  凹凸がある」。
 葉:「小形で、対生し、長さは3〜6mmぐらい、卵円形で、先端は鋭形、
  細毛がある」「柄がなく、広卵形〜長卵形…先は鋭形、両面にがあ
  る」。(cf. ノミノフスマ)。
 茎:「繊細でやや硬質、株の本から分枝して叢生し、枝を多く出し、下部
  はしばしば傾き伏し…細毛がある」「細かく枝をわけて横に張り、下向
  きの
短毛があ」る。(cf. ノミノフスマ)。
 【蚤の綴り】
   小さな葉をノミの
   綴り(粗末な着物)
   にたとえて…。
  花期:3〜5月
  高さ:5〜25cm
  畑や道端、空き地
   など
  日本全土
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