'15.4.4 仙台市 県民の森 |
● ミチノクネコノメソウ |
Chrysosplenium kamtschaticum Fisch. ex Ser. var. aomorense (Franch.) H.Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.5.2 加美町 荒沢 |
'15.4.4 仙台市 県民の森 |
'15.4.4 仙台市 県民の森 |
'16.4.5 利府町 県民の森 |
花:「裂開直前の葯が橙赤色または淡橙黄色となる」「萼は4裂する。 …直径3〜4mm。雄しべ8個」。 葉・苞:「鋸歯が目立つ」。 走出枝:「先端のロゼットのほかに1対の葉があり、その葉腋からしば しば枝を出す」。(cf. チシマネコノメソウ) 「日本の野生植物」(平凡社1999年刊)などでは、種として独立した扱 いになっているのだが、「維管束植物目録」(米倉浩司2012年刊)では、 「チシマネコノメソウ(ミチノクネコノメソウ、ミチノクネコノメ)」となってい る。しかしまた、「山に咲く花」(門田裕一2013年刊)では、やはり独立 種として記載されている。チシマネコノメソウは未取材なので、とりあえ ず独立種としておく。 |
【陸奥猫の 目草】 花期:4〜6月 高さ: 深山。沢沿い の林下 本州 |