● ミソハギ |
=ミソハギ科(草)= |
Lithrum anceps (Koehne) Makino |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.8.22 栗原市 栗駒山 |
'10.8.22 栗原市 栗駒山 |
'10.8.22 栗原市 栗駒山 |
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'10.8.22 栗原市 栗駒山 |
花:「葉腋に短くて小さな集散花序を付け、紅紫色の花が3な いし5個集まって開き、節の上に輪生しているように見える。 苞葉は基部が鋭形である。萼は稜線のある円柱形で、上 部は6片に分かれ各片の間に各々1個の附属片がある。花 弁は6個、長倒卵形で萼筒の口に付き、基部は狭い。雄し べは12本で長短があり雌しべとの長さの関係で3形式とな っているのは…エゾミソハギと同じである」。萼に毛はない。 付属体(矢印)は横向き(cf. エゾミソハギ)。 刮ハ:「宿存萼の中にある」。 葉:「ほとんど葉柄がなく、対生し、披針形で尖り、基部も狭く なっている。全縁で茎にも葉にも毛がない」。基部は茎を抱 かない(cf. エゾミソハギ)。 茎:「直立分枝し、細長い」。毛はない(cf. エゾミソハギ)。 |
【禊萩】 ミソギハギの 略…。 花期:7〜8月 高さ:50〜100 cm 山野。湿地 北海道〜九州 |