● エゾミソハギ |
=ミソハギ科(草)= |
Lythrum salicaria L. |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.9.14 塩竃市 自宅 鉢植え |
'06.9.12 自宅 鉢植え |
'11.9.14 自宅 鉢植え |
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'07.9.8
塩竃市内 近所庭植栽
'06.8.29 塩竃市内 近所庭植栽 |
「全株青緑色で多くは粗い毛生える」。 花:「直径1p内外、紅紫色で葉腋に集散花序に集まってつき、全体は 一見総状花序のように見え、上部の苞葉は広卵形で、基部はかすか に心臓形である。萼は緑色、筒部は円筒形で12本の縦脈がある。上 端の6つの萼片の間には細い尾状の付属物がある。花弁は6個、萼 筒の上部に付着し、倒披針状楕円形で、短い爪があり、全体にやや しわがよっている。雄しべは12本、萼筒から突き出し、6本は短く、6本 は長い。雄しべの長短との関係に従って明らかに3型式がある。花糸 は糸状で葯は小さい。子房は無柄、2室、花柱は糸状」。 萼に毛があ る。萼付属体(矢印)は真っ直ぐにのびる。(cf. ミソハギ) 刮ハ:「卵形体で、種子は細かい」。 葉:「対生または時に3輪生し、長披針形、全縁、上部は次第に尖り、 基部は心臓形で多少茎を抱き、葉柄はない」。(cf. ミソハギ) 茎:「直立して4稜があり、多くは分枝する」。毛がある。(cf. ミソハギ) |
【蝦夷禊萩】 北海道に多い …。 花期:7〜8月 高さ:50〜120 cm 湿地、溝の縁 北海道〜九州 |
'07.7.29 加美町 荒沢 |