● マルバマンネングサ |
Sedum makinoi Maxim. var. makinoi |
植物観察ノート 宮城県 |
'15.8.10 多賀城市 加瀬沼 |
'15.10.15 仙台市 仙台塩釜港中央公園 |
'15.8.10 多賀城市 加瀬沼 |
'15.8.10 多賀城市 加瀬沼 |
花:「茎頂が分枝し、枝は開出して多数の黄色い花をつけた集散花序をつけ苞葉が ある。5個の萼片は緑色、へら形、やや反り返り、上部は多肉で長さは花弁の半分 に達しない。花弁は5個、披針形で尖り、雄しべは10本、内外2輪からなり、内輪の 5個は花弁と対生しその基部に付着する。5個の子房は斜めに立ち先端は尖り、成 熟すると開出する。心皮の基部の鱗片は倒卵形で先端はへこむ」「花粉を出す前 の葯は赤色」。 葉:「対生し、長さ1cm内外。多肉で倒卵形または円状倒卵形で下部は狭くなり全縁 で先端は短くやや尖り、表面にはつやがある」。 茎:「円みのある四角形で、緑色、花をつけない茎は地をはい節からひげ根を出す。 花をつけるものは下部は倒れるが上部は直立」する。 |
【丸葉万年草】 花期:6〜7月 高さ:5〜10cm 山地。岩上ある いは石垣上 本州〜九州 |