● キバナイカリソウ |
=メギ科(草)= |
Epimedium koreanum Nakai |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.5.22 利府町 県民の森 |
'13.5.22 利府町 県民の森 |
'13.5.22 利府町 県民の森 |
'12.6.4 加美町 荒沢 |
花:「総状花序に数個の花をつける。花は淡黄色、花 径は30〜40mmくらい。花時にみられる4個の萼片は 比較的幅広く、広卵形。花弁は4個で、20mm前後の 長い距をもち、先端に蜜を貯えている」。 葉:「2回〜3回3出複葉、小葉は卵状楕円形、先端は 鋭尖頭、基部は深い心臓形で、多数の刺毛状の細 かい鋸歯がある」。 「東北地方中南部では、浸透交雑のためキバナイカ リソウとイカリソウの様々な中間型が自生しており、 両者の厳密な区別は難しい」。 |
【黄花碇草】 花が淡い黄色…。 花期:4〜5月 高さ:20〜40cm 山地。林内 北海道(渡島半島)、 本州(日本海側) |
'12.6.4 加美町 荒沢 |