ヒメミカンソウ

トウダイグサ科(草)
Phyllanthus ussuriensis Rupr. et Maxim.
植物観察ノート 宮城県
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'10.10.24 仙台市 月山池
'05.10.16 多賀城市 加瀬沼
  '10.10.24
仙台市
月山池
'10.10.24 仙台市
月山池
 花:「葉腋ごとに雌雄の柄のある黄緑色の小花をつける。
  雄花は4個の萼と2本の雄しべを備え、花糸はほとんど
  密着し、4個の腺体がある。雌花には6個の萼と2本の
  花柱、6個の腺体がある」。
 果実:「球形の小形の刮ハを下垂する。果皮は
平滑で熟
  すと3裂して種子を落とす」。
 葉:「長楕円形あるいは披針形で長さ8〜12mmばかり、
  先端は尖り、
全縁、きわめて短い葉柄があるかほとん
  ど茎に接しているように見え、托葉がある」。
 茎:「普通枝分かれし、ときおり一方に傾く性質がある。
  枝は細長」い。
 【姫蜜柑草】
   コミカンソウに
   似ているが小
   形でやさしい
   感じ…。
  花期:7〜9月
  高さ:10〜30
   cm
  荒地や畑地
  本州〜九州
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