ハナイバナ
ムラサキ科
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [キュウリグサ]
[ミズタビラコ]
Bothriospermum zeylanicum (J.Jacq.) Druce
植物観察ノート 宮城県
'05.10.16 多賀城市 加瀬沼
'05.10.16 多賀城市
       加瀬沼
'08.4.29 利府町
  陸前浜田
 花:「春から秋にかけて、枝の上部の葉と葉の間に、短
  い柄をもったごく淡いるり色の小さい花をつける。萼、
  花冠ともに5裂し、花冠は径2〜3mm、花穂の先端は

  巻いていない
」。(cf. キュウリグサ)
 果実:「4個の分果からなり楕円体で長さ1.5mm、径1mm
  位、表面は突起があってざらざらしている」。
 茎・葉:「キュウリグサに似ているが
茎下部の葉長い
  柄がなく
、葉の上面にしわがある点で区別される。茎
  は群がって生え、基部は短く地にはう。葉は長楕円形
  または楕円形で長さ2〜3p、幅1〜2p、基部は次第
  に細くなる」
 【葉内花】
   葉と葉の間(内)
   に花がつく…。
  花期:3〜11月
  高さ:10〜15cm
  畑、道端など
  日本全土
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