イヌドクサ

シダ植物 トクサ科]=
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イヌスギナ] [ミズドクサ
Equisetum ramosissimum Desf. var. ramossisimum
植物観察ノート 宮城県
 '11.9.11
名取市 外山
 地下茎:「黒色で長く地中をはい、先端で
  多数に分枝して多数の地下茎を群生」
  する。
 地上茎:「径3〜5mmの細い円柱形、
  枝する
ものとしないものとがある。生時
  は白緑色で表面はざらざらして、8〜15
  本の縦溝が走る」。(cf. トクサ)
 葉:「各節の鞘状葉はややゆるく茎を包
  み、緑色、歯片は膜質、褐色で落ちや
  すい」。
 胞子穂:「茎頂に柄のない胞子穂を出し
  黄色の長楕円体である」。
 「トクサとは茎が細く、しばしば分枝する
 ので区別できる」。
 【犬砥草(木賊)】
   トクサに似るが真
   物ではない…。
  常緑性
  高さ:30〜100p
  陽向の河原、海辺
   の砂地
  本州〜沖縄
'11.9.11 名取市 外山
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