Ophioglossum vulgatum L. |
● ヒロハハナヤスリ |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.12 仙台市 定義 |
'12.6.2 山形市野草園 |
【広葉花鑢】 4〜6月(葉期) 高さ:(〜4)10〜20cm (胞子葉) 山地の林床、林縁、路 傍や山麓の原野など (群生) 北海道〜九州 |
栄養葉:「ほとんど無柄」「広披針形 から広卵形、鈍頭から円頭、基部 は切形から心形で胞子葉の柄を 包む。葉質はやわらかい紙質か ら草質、葉脈は細かい網目をつく り、二次脈もはっきりしている」。 (cf. コヒロハハナヤスリ) 胞子葉:「穂の長さは3cmをこえるこ ともある」。 胞子:「外側にはあらい網目模様が あって、こぶ状の突起があるよう にみえる」。(cf. コヒロハハナヤス リ) コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ)と の識別には胞子の顕微鏡的な観察 が必要なようだが、未経験で、写真 はとりあえずの暫定掲載。 |
'16.6.12 仙台市 定義 |