カラスシキミとの混同あり、 未確認と判明、写真削除。 |
花:「雌雄異株」「早春に黄緑色の花が束状に集まって咲く。萼は筒 状で4裂し、花弁はなく、8本の雄しべと1本の雌しべがある。雌花 は雄花よりも小さく、果実を生ずる」。 果実:「楕円体の液果で7月頃熟して赤くなり、辛い味がする」。 葉:「互生し、やわらかく、倒披針形、全縁で短い葉柄があり、通常 枝先に集まってつき、秋にのびて冬を越すが夏には落葉する」。 茎:「直立して分枝し、灰茶色。樹皮はひどく丈夫で容易に切れな い」「樹皮は和紙の材料になる」。 |
● オニシバリ |
=ジンチョウゲ科= |
Daphne pseudo-mezereum A. Gray |
植物観察ノート 宮城県 |
【鬼縛り】 樹皮が丈夫で、鬼でも縛 れる…。 別名:ナツボウズ(1)(夏坊 主=夏に落葉…) 落葉小低木 花期:3〜4月 高さ:1m 山地 本州(福島県以南)〜九 州(中部以北) |