ナンテン
メギ科(樹木)
Nandina domestica Thunb.
目次] [樹木] [索引] [参考文献] [ヒイラギナンテン] [ナンテンハギ]
植物観察ノート 宮城県
'09.3.17 名取市 エアリ 植栽
'09.3.17 名取市
エアリ 植栽
'09.3.17 名取市
 エアリ 植栽
'12.12.20 NTT塩釜
   逸出
'09.7.11 七ヶ浜町
公園植栽
'09.3.17 名取市
エアリ 植栽
'09.7.11 七ヶ浜町
公園植栽
  '12.12.20
NTT塩釜 逸出
 花:「茎の先に大きい円錐花序を出し、多くは分
  枝して多数の小白花をつける。萼片は多数で
  重なり合っている。花弁は6個で舟状披針形、
  なめらかで光沢がある。雄しべは6個、黄色の
  葯は縦に裂ける。子房は1個、花柱は短くて柱
  頭は掌状」。
 果実:「秋から冬にかけて多数の球形の液果が
  赤く熟し、美しい」。
 葉:「大形で、茎の頂に集まっていて開出し、有
  柄、互生し、数回羽状複葉である。小葉は表
  面はなめらかで、葉質は革質、披針形で先は
  鋭尖形、全縁である。小葉の下および葉柄の
  もとには関節があり、葉柄の基部はしばしば暗
  赤色を呈して鞘となり茎を抱いている」。
 幹:「叢生して直立し、通常単一で円柱形、粗面
  で暗色、材は黄色である」。
 枝:「上部には普通枯死してのこっている短い葉
  柄がある」。
 【南天】
   漢名「南天燭」
   の略。「難転」
   に通ずるとして
   厄除けの木と
   される…。
  常緑低木
  花期:5〜6月
  高さ:2〜3m
  本州(関東以西)
   〜九州
  庭木
inserted by FC2 system