ミズキ
ミズキ科(樹木)
Cornus controversa Hamsl. ex Prain var. controversa
目次] [樹木] [索引] [参考文献] [クマノミズキ]
植物観察ノート 宮城県
'10.6.1 石巻市 コバルトライン
'07.5.19
多賀城市 加瀬沼
'10.6.15
多賀城市 加瀬沼
'10.8.8
山形県 月山 姥沢
'07.5.19 多賀城市
      加瀬沼
 花:「小枝の先に散房花序を出して白色小花を密につけ、水平の大
  枝一面に花序をつけるため遠くから眺めると全体白色に見える。
  萼片は極めて小さい。花弁4、雄しべ4、下位子房がある」。
 果実:「球形の核果を結び、熟すと黒色となる」。
 葉:「
互生し、長い柄があり枝先に集まってつき、広楕円形、先端は
  尖り全縁、上面は緑色で下面は白色を帯び細かい毛があり、彎
  曲した支脈が多い」。(cf. クマノミズキ)
 幹:「直立」。
 樹皮:「全体的に白っぽく、若木はほぼ平滑か縦の細いすじが入り
  カエデ類などと似る。老木では浅い裂け目がはいる。裂け目の底
  部はふつう明色」。
 枝:「輪生状に出て横に広がり、冬の間は紅色を帯びる」。階段状・
  水平に伸びる。
'10.6.1 石巻市
コバルトライン
 【水木】
   (特に)春先に
   枝を折ると、樹
   液がしたたり落
   ちる…。
  落葉高木
  花期:5~6月
  高さ:10~15m
  山地
  北海道~九州
'16.5.17
利府町 陸前浜田
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