クマノミズキ

ミズキ科(樹木)
Cornus macrophylla Wall.
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [参考文献] [ミズキ
'15.7.2 利府町
 陸前浜田
'05.10.18 利府町
加瀬沼
'10.6.19 多賀城市
加瀬沼
'15.7.2 利府町
 陸前浜田
      '15.7.2
利府町 陸前浜田
 花:「小枝の先に散房状花序をつけ多数の白色の小花
  を開く。花の形はミズキと同じで、萼片は細かく、花弁
  は4個、雄しべは4本、雌しべは1本あり子房は下位」。
 果実:「花が終わって後小さい球形の核果を結び、熟し
  て紫黒色となる」。
 葉:「
対生して葉柄があり、卵状楕円形で先端は尖り、
  ミズキより狭く全縁、支脈が多い」。
 幹:「直立して分枝」。
 樹皮:「ミズキに似て、若木では縦にすじが入り、成木
  になるにつれて浅く裂けてくる。ミズキに比べると、裂
  け目の底部の暗色であることが多い」。
 【熊野水木】
   ミズキの名を
   持つ種類が多
   いため和歌山
   県の熊野とい
   う地名をつけ
   た…。
  落葉高木
  花期:6〜7月
  高さ:8〜12m
  山地
  本州〜九州
'15.7.2 利府町 陸前浜田
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