ミヤマハハソ
アワブキ科
Meliosma tenuis Maxim.
植物観察ノート 宮城県
目次] [樹木] [索引] [参考文献] [コナラ]
'08.7.20 大和町
船形山山麓
'08.7.20 大和町
船形山山麓
 '12.7.11
山形市野草園
 【深山柞】
   葉がコナラに
   似ている…。
   ハハソ、ホウ
   ソともコナラ
   古名。
  別名:ミヤマホ
   ウソ
  落葉低木
  花期:5〜6月
  高さ:3〜4m
  山地
  本州〜九州
 花:「枝の先に円錐花序をつけ、多数に帯黄色の小花を開き、軽く
  下方にたわんでいる。萼片は3〜4個。5個の花弁のうち2本は完
  全で、外の3個は円形で、内の2個は鱗片状である。5本の雄し
  べのうち2本は完全で、他は鱗片状となる。雌しべは1本」。
 核果:「小さい球形で、熟すと暗紫色となる」。
 葉:「互生し、有柄、倒長卵形で尖り、基部は狭まってくさび形とな
  り、ふちに尖った鋸歯がある。薄質でやわらかい。羽状の支脈が
  多数あり、斜めに平行に走っている」。やや左右非対称。
 樹皮:「淡褐色、小枝は暗紫色」。
 枝:「長く、細毛がある」。
'08.7.20 大和町 船形山山麓
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