● メギ |
=メギ科(樹木)= |
Berberis thunbergii DC. |
植物観察ノート 宮城県 |
'09.4.28 女川町 コバルトライン |
'09.4.28 女川町 コバルトライン |
'06.10.1 仙台市 泉ケ岳 |
'09.4.28 女川町 コバルトライン |
'06.10.1 仙台市 泉ケ岳 |
花:「新葉が出る頃、小総状花序を出し、少数の黄色の花を下向きに開く。萼 片は6個で、長楕円形、淡緑色、かすかに紅色を帯びている。花弁も6個で萼 片よりも小さく、長楕円形で長さは2mmぐらいある。雄しべは6個で、開花の 時、触れると内曲運動を起こす特別な性質がある。葯は弁で開裂する。雌し べには子房が1個あり、1室である」。 果実:「液果は長楕円体で秋から冬にかけて紅熟する」。 葉:「小形で倒卵形、あるいは狭倒卵形で下部はくさび形で、全縁、長さは2〜 3cmぐらい、葉の裏は淡緑色で、後しばしば白味をおびる。葉は新枝には互 生、短枝には叢生する。葉の下には葉の変形した単一または3岐した刺針が ある。若木の葉は円形で間接のあるひげ状の長い柄がある」。 幹・枝:「幹は直立して、多数分枝し、葉は多くついて、密な叢をなし、枝には稜 があり、褐色で、刺がある」。 |
【目木】 枝を煎じて洗眼 薬とした…。 落葉低木 花期:4〜5月 高さ:〜2m 山野 本州(関東以西) 〜九州 |
'09.4.28 女川町 コバルトライン |