● ガマズミ |
植物観察ノート 宮城県 |
Viburnum dilataum Thunb. |
'09.6.9 大崎市 鳴子峡 |
'09.6.7 大和町 南川ダム |
'09.6.9 大崎市 鳴子峡 |
'16.5.24 東松島市 宮戸島 |
'05.10.25 多賀城市 加瀬沼 |
'09.6.7 大和町 南川ダム |
'09.9.13 石巻市 牡鹿半島 |
花:「多数の小白花を散房状に集めて開くが、花序は常に1対の 葉がある短枝に頂生している。花冠は5深裂、雄しべ5本で花 糸が長い」。 核果:「卵形体で長さ5mmほど、はじめ鮮紅色、熟すと暗赤色と なり、甘酸っぱいので子供がよく食べる」。毛深い大きな方が より未熟な段階らしい。 葉:「対生し、葉身は広い倒卵形から円形の間で変化が多い。 先は短く尖り、ふちには不整の低い鋸歯があり、長さ3〜1 2cm、幅2〜8cm、両面に毛が生えている。葉柄は1cm内外で 托葉はない」。表裏ともに毛があり、ふんわりした感触がする。 (cf. ミヤマガマズミ) 樹皮:「灰褐色」。 枝:「若い枝は灰緑色で、開出毛と小さな星状毛がある」。 |
【漢字名表記なし 〜不明】 落葉低木 花期:5〜6月 高さ:2〜4m 山野 北海道〜九州 |