| '07.7.1 仙台市 泉ケ岳 |
| '16.6.18 岩手県岩泉町猿沢 |
| '08.6.15 船形山 升沢 |
| '08.6.15 船形山 升沢 |
| '07.7.1 仙台市 泉ケ岳 |
| 【沢胡桃】 渓流のわきに生 える…。 落葉高木 花期：5月 高さ：20〜30m 山地。谷沿いなど 北海道〜九州 |
| 花：「雌雄同株。…淡黄緑色の非常に長い尾状花穂を垂れ下げる。雄花の穂には非 常に短い柄があり、前年にのびた枝の葉腋から出る。雄花には1苞と2小苞があり、 雄しべは大体10本で3裂に並んでいる。雌花の穂は新枝の先につき、長い柄があ り、非常に細長く、まばらに細かい花をつけ、苞の内には1個の花があり、小苞が2 個ある。雌花には萼片4個、花柱2個がある」。 果穂：「著しく長く垂れ、果実は乾質の堅果で2個の小苞は宿存増大して両側方の翼 となる」。 葉：「粗大な枝先に集まって互生し、葉柄の基部は肥大し、奇数羽状複葉で、小葉は 卵形または披針状長楕円形で先は鋭尖形、ふちには細かい鋸歯があり、裏面に小 腺点があり、脈の腋に褐色の軟毛が生えている。側生の小葉は5〜9対で無柄、基 部は左右不同の円形、頂生の小葉には柄がある」。 幹：「直立してそびえ」る。 樹皮：「はじめ平滑だが、次第に縦に長く裂ける。裂けた部分は薄くはがれる傾向が あり、この点がオニグルミと異なる。むしろシオジやカツラと似る」。 |
