カツラ
カツラ科
Cercidiphyllum japonicum Siebold et Zucc. ex Hoffm. et Schult..
目次] [樹木] [索引] [参考文献
植物観察ノート 宮城県
'10.5.30 大和町 大倉山
'15.6.1 利府町
加瀬沼 植栽
'05.8.23 利府町
 加瀬沼 植栽
'08.7.19 仙台市
      秋保
'15.4.9 利府町
加瀬沼 植栽
 花:「雌雄異株…葉よりも早く苞に包まれた花を葉腋に1個つける。裸果で花被はな
  い。雄花には雄しべ多数あり、花糸は極めて細く、葯は線形で紅色である」。
 果実:「短柄があり、袋果は円柱形で彎曲し、種子は一方に翼がついている」。
 葉:「枝上には多数の短枝を対生する。長枝の葉は対生、短枝の葉は芽鱗と互生し
  て1個だけつき、主に細長い柄があり、広卵形、基部は心臓形で先端はやや鈍形、
  ふちに鈍鋸歯があり…下面は粉白色で5〜7本の掌状脈がある」「
葉に香りがあり、
  落葉はよく香る」。。
 幹:「真直にそびえ立ち、分枝し…しばしば1株で数本の幹を出すものもある」。
 樹皮:「ごく若い時は平滑でやや横長の皮目が目立つが、成木は縦によく裂け、薄
  くはがれ気味になる。色は白っぽい」。
 【桂】
  落葉高木
  花期:4〜5月
  高さ:〜35m
  山地。渓流沿い
   など
  北海道〜九州
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