● アケビ |
Akebia quinata (Houtt.) Decne. |
植物観察ノート 宮城県 |
=アケビ科= |
'15.5.3 女川町大沢 |
'13.5.22 富谷町 県民の森 |
'12.5.8 仙台市 |
'10.5.11 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
'14.8.16 塩竃市 寒風沢島 |
'10.5.11 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
花:「短枝の葉の間から有柄の短い総状花序を出して下に垂れ、柄の ある淡紫色の花をつける。雌雄同株で、1花穂の中に小形で多数あ る雄花と、大形で少数の雌花とが混じっている。ふつう花弁はない。 萼片は3個、卵円形または円形、内面が凹み、やや多肉質。雄花に は雄しべが6個あり、雌しべの痕跡がある。雌花には粘性の柱頭の ある短い円筒形の心皮が3〜6個あり、不稔の雄しべがある」。 液果:「長さ6cm内外」。 葉:「短柄のある5小葉からなる掌状複葉で、長い柄があり、柄の先と 小葉柄との間には節がある。小葉は狭長な長楕円形あるいは長楕 円形で、先端は凹形、全縁」。小葉は全て5枚。(cf. ミツバアケビ、 ゴヨウアケビ) つる:「長くのびて分枝し…枝は細長くて褐色」。 |
【木通】 「開け実」から 転化?…。 落葉つる性 花期:4〜5月 山野 本州〜九州 |