=イグサ科= |
● ハナビゼキショウ |
Juncus alatus Franch. et Sav. |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.22 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 |
茎 |
茎 |
葉 |
'16.6.22 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 |
茎 |
葉 |
'16.6.22 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 |
花:「花序は頂生で最下の苞葉は葉状、花 序よりも低い。頭状花序は多数がまばら な凹集散状につきおのおのは数花から なっている。初夏に開き小さい。花被片6 は披針形の同じ長さで3mmぐらいである。 雄しべは6、花被片よりも短く、葯は楕円 形で花糸よりもはるかに短い」。 果実:「成熟した刮ハは長さ4mm内外で、 三稜状長楕円形で光沢が強く赤褐色で ある。種子は倒卵形、鉄さび色で、長さ は0.6mm、幅0.3mmである」。 葉:「下方の葉は形が小さいが、一般に長 剣状で長さ15〜20p、幅4〜5mmの多管 質で、横の隔壁がはっきりしている。葉 鞘のふちは白膜質で葉耳が無い」。 茎:「扁圧されて翼があり翼とともに幅3〜 4mm内外である」。 |
【花火石菖】 花序の形を花火 にたとえて…。 花期:6〜9月 高さ:30〜50p 山野の湿地など 本州〜九州 |
'16.6.22 七ヶ浜町 君ヶ岡公園 |