イグサ科
アオコウガイゼキショウ
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [コウガイゼキショウ] [ハリコウガイゼキショウ]
ホソコウガイゼキショウ] [ハナビゼキショウ
Juncus papillosus Franch. et Sav.
植物観察ノート 宮城県
     '12.6.22
松島町 手樽公園
'09.6.20
加美町
'12.6.22
松島町 手樽公園
 '14.8.31
山形県川西町
 花:「花序は大きく、頂生または腋生する。頭状花序は多数がやや密集し
  た集散状に集まりおのおのは2〜3花からなっている。…小さくて緑色…。
  花被片は披針形で内花被片は少し長くおよそ2mmばかり。雄しべは3、
  外花被片より少し短く、葯は長楕円形で花糸より短い」。
 刮ハ:「長さ4mm内外で披針状三角錐形、鋭尖頭」。
 葉:「茎葉は円柱形…単管質で乾けば横の隔壁が隆起して明瞭になる」。
  切り口が丸い(cf. コウガイゼキショウ、ハリコウガイゼキショウ)。
 茎:「直立して群生し…径1mm内外の円柱形」。切り口は丸く、ひれもない
  (cf. コウガイゼキショウ)。
 【青笄石菖】
  別名:ホソバノコウ
   ガイゼキショウ
  花期:6〜10月
  高さ:10〜30cm
  明るい湿地
  日本全土
'09.6.20 加美町
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