● オヒシバ |
=イネ科(草)= |
植物観察ノート 宮城県 |
Eleusine indica (L.) Gaertn. |
'11.9.1 塩竃市 自宅庭 |
'11.9.13 自宅庭 |
'11.9.1 塩竃市 自宅庭 |
'11.9.1 塩竃市 自宅庭 |
花:「茎の頂に散形に緑色の枝穂をつけ、枝穂は長さ5〜8p位の穂状をなし、 その軸の下半面に多数の小穂を密につける。小穂は扁平で数花からなり芒 はなく、長さ6mm位。第1苞穎は第2苞穎よりやや小さい。護穎と内穎は中に 両性花をもち、ともに苞穎とやや同形同大である」。 葉:「強く、細長い線形で先は次第に尖り、長さ8〜20p、幅3〜5mm位、平滑 でふちに長く軟らかい白色の毛をまばらにつけ、下部は扁平な長い葉鞘に なり、葉舌は極めて短い」。 茎:「直立または斜上してまばらに分枝し、質は強靭、扁平で平滑」。 |
【雄日芝】 メヒシバより強そうだ から雄…。 別名:チカラグサ(力草 =引っ張ってもなか なか切れない…。) 花期:8〜10月 高さ:30〜60cm 陽向の道端、草地など 本州〜沖縄 |