● ヌカキビ |
=イネ科(草)= |
Panicum bisulcatum (Schrad.) Nees |
植物観察ノート 宮城県 |
'11.9.15 仙台市野草園 |
'14.10.10 多賀城市 加瀬沼 |
'14.10.10 多賀城市 加瀬沼 |
'14.10.10 多賀城市 加瀬沼 |
花:「茎の頂に散開した大きい円錐花序をつけ、その主枝から細 かく分かれる小分枝の先にまばらに多くの小穂をつける。小穂 は長さ2mm位あり、楕円体で緑色、ときに暗紫色を帯びる」。 葉:「互生し、狭長な披針形で、上部は次第に細まって尖り、幅は 1cm内外で、薄く軟らかい。下部は葉鞘となって縁毛がある」。 茎:「直立し、平滑な円柱形で中空…ふつう緑色であるが暗紫色 を帯びることがある」。 |
【糠黍】 小さな小穂を糠 にたとえて…。 花期:7〜10月 高さ:30〜120cm 道端、林縁など。 やや湿った所 日本全土 |