● ニコゲヌカキビ |
=イネ科(草)= |
Dichanthelium acuminatum (Sw.) Gould et C.A.Clark subsp. acuminatum |
植物観察ノート 宮城県 |
714.9.26 大衡村 万葉の森 |
714.9.26 大衡村 万葉の森 |
714.9.26 大衡村 万葉の森 |
花:「円錐花序を頂生し、…小枝に小型の花をつけ、ややまばらに小穂をつける。 小穂は倒卵形で先は鈍く…有毛。小穂の柄はふつう小刺があってざらつくが、 ほとんど平滑のものもある」。 葉:「春〜夏には枝が少ないが、秋になると小枝を多数出し、小型の葉をつける。 全体に基部のやや膨れた白色開出毛があるものが多いが、毛の量には変化 があり、まれには毛の少ないのもある。…表面は開出毛を密生するものからほ とんど無毛のものまであるが、裏面はふつう有毛、葉鞘から葉身基部の縁に は基部が膨れたやや長い毛がある。葉舌は毛状で高さ約3mm」。 |
にこげ【和毛】鳥獣のや わらかな毛。(広辞苑) |
【和毛糠黍】 全体がふんわ りした毛に覆わ れる…。 花期:秋 高さ:25〜30cm 北アメリカ原産 低地 北海道〜沖縄 |
714.9.26 大衡村 万葉の森 |