● コウボウ |
=イネ科(草)= |
Anthoxanthum nitens (Weber) Y.Schouten et Veldkamp var. sachalinensis (Printz) Yonek. |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.4.24 大崎市 中山平 |
'16.4.24 大崎市 中山平 |
'06.4.2 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |
花:「4〜5月頃、20〜40p位の細長い緑色円柱形の茎 を直立して、上部にはほとんど葉をつけず裸出してい るか、またはわずかに短い葉をつけ、先端に長さ5〜 8mm位の、淡褐緑色で短く広い円錐花穂をつけ、小 枝は斜上または開出してひげ状となり淡緑色である。 小穂は短い柄を持ち、長さ幅とも4〜6mmで幅広く、 左右より扁平である。芒はなく、1花と2花柱のある子 房を持ち、横の2不稔花は雄性で雄しべ3個を持ち、 護穎のふちに毛がある」。 葉:「線形または短い線状披針形をして、先は尖り、植 物体の下部に多く、長さは5〜20p、幅は3〜6mm位、 質はやや厚く白味ある緑色で、上面に細かい鋸歯が ある。葉鞘は緑色で平滑、葉舌は長い」。 |
【香茅】 干すとクマリンの 香りがする…。 花期:4〜6月 高さ:20〜40cm 原野、堤の上など 日本全土 |
'06.4.29 七ヶ浜町 湊浜緑地公園 |