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● ツワブキ |
=キク科= |
Farfugium japonicum (L.) Kitam. var. japonicum |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.11.5 仙台市野草園 植栽 |
'10.11.5 仙台市野草園 植栽 |
'10.11.5 仙台市野草園 植栽 |
花:「10月頃、60pぐらいに花茎がのび、黄色の頭花を散房状につけ、花 径は約5p、総苞は淡緑色、総苞片は1列に並び同長で、ふちで互いに 接している。舌状花は1列で雌性、倒披針形で長さ3〜4p、幅約6mm、 中心花は両性の筒状で先は浅く5裂し、いずれも結実する」。頭花「径4 〜6cm…。総苞は広い筒状…」。 果実:「密に毛があり、冠毛は長さ約1pで汚褐色である」。 葉:「長い柄のある根生葉を束生し、葉身は円状腎臓形で厚く、上面は深 緑色で光沢がある。若葉は初め内側に巻き込み、灰褐色の長毛がある が、後にやや無毛になる」「根出葉は長柄があり、…葉身は腎心形…光 沢があり、全縁で縁に微凸を散生するか、不ぞろいな微凸鋸歯がある」。 |
【石蕗】 葉につやがあって艶蕗、 それがなまった?…。 花期:10〜12月 高さ:(花茎)30〜75cm 海岸の岩の上や崖 本州(太平洋側:福島県 以西、日本海側:石川 県以西)〜沖縄 |