● タカサブロウ |
=キク科= |
Eclipta thermalis Bunge |
植物観察ノート 宮城県 |
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'14.10.9 七ヶ浜町吉田浜 |
'14.10.9 七ヶ浜町 吉田浜 |
'14.10.9 七ヶ浜町 吉田浜 |
タカサブロウ |
アメリカタカサブロウ |
アメリカタカサブロウ |
タカサブロウ |
'14.10.9 七ヶ浜町吉田浜 |
花:「枝の先端に径1cm内外の頭花をつける。雌性の舌状花は 細小で白色、中心の筒状花は両性で淡緑色、広い花床につ き、いずれも結実する」。 痩果:「黒塾し長さ3mmぐらい」。上から観たそう果は紡錘形に 近い菱形。タカサブロウの方が「翼が目立つ」(少なくとも幅が 広く、サイズも大きい)。(cf. アメリカタカサブロウ) 葉:「披針形で長さ3〜10cm、幅5〜25cm、細鋸歯があり、基 部は細くなり無柄または短柄がある。対生し、茎とともに短 毛があり、両面とも著しくざらつく」。対生はキク科の中では少 ないという。 茎:「直立またはと横に倒れ、葉腋に対生して分枝し、さらに先 端で小枝に分かれる」。 |
【高三郎】 「語源は不明」 花期:8〜9月 高さ:20〜70cm やや湿り気のあ る道端や田の 畔など 本州〜沖縄、小 笠原 |