コゴメギク

キク科
目次] [] [索引] [参考文献] [ハキダメギク
[参照NET情報 1
Galinsoga parviflora Cav.
植物観察ノート 宮城県
 「全体に軟らかい草質で粗雑な観がある」。
 ハキダメギクに比べ「一般に…やせ型で茎はのびてねてい
 ることが多い。全体に毛が少なく、葉は小さく、
鋸歯低い
 のが普通」。
 花:「頭花は径5mm内外、総苞は半球形、総苞片は広楕円
  形で無毛、3裂した小舌状の花冠は5個、汚白色だが星の
  光のようでよく見ると美しい。中心花はすべて筒状で黄色、
  各花の基部に膜質広線形に鱗片がつく」。ハキダメギクに
  比べ「舌状花に冠毛がない、筒状花に冠毛は先が尖がら
  ず、ふさ状に裂けて、両側の毛は長い」。
 葉:「対生し、卵形、まばらな低鋸歯があり、大形のものは
  有柄、暗緑色で質うすく、多少3行脈状に見える」。
 茎:「晩春に頂に小頭花を開いてから、後急に葉腋から岐散
  状に盛んに分枝をくり返して、各枝の端に小頭花をつけ、
  なよなよして倒れ易い」。
 【小米菊】
  花期:5〜11月
  高さ:10〜40cm
  北アメリカ原産
  都会地の路ばた
   など
 未確認と判明、写真削除。
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