ハキダメギク
キク科
Galinsoga quadriadiata Ruiz et Pav.
目次] [] [索引] [参考文献] [コゴメギク
植物観察ノート 宮城県
'10.9.13 多賀城市 加瀬沼
'10.9.13 多賀城市
      加瀬沼
   '10.9.13
多賀城市 加瀬沼
'15.9.14
松島町 扇谷
'10.9.13 多賀城市
      加瀬沼
 【掃溜菊】
   掃き溜め地など
   に生える…。
  花期:6〜11月
  高さ:15〜40cm
  人家付近。やや湿
   り気のある窒素
   分の多い所
  熱帯アメリカ原産
 コゴメギクに比べ「葉の鋸歯がもっとく、舌状花の鱗片がより多く、大きい」。
 花:「頭花は径約5mm、花柄に腺毛がある。総苞は半球形、総苞片は4〜5個、卵
  形で長さ2〜3mm。花床には細い鱗片がある。舌状花4〜5個、先は3裂し、筒状
  花の花冠は5裂する。舌状花の冠毛は芒状で花筒とほぼ同長である」。
 葉:「対生し、葉柄があり、葉身は卵形〜卵状披針形…、顕著な3行脈があり、縁
  には波状の低い鋸歯があり、両面に毛がある。葉柄は長さ3〜15mm」。
 茎:「直立し、…基部で分枝し、花柄とともに開出毛ときに腺毛がある」。
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