ジシバリ

キク科
Ixeris stolonifera A. Gray
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [オオジシバリ] [ツルヨシ
植物観察ノート 宮城県
'11.5.11 塩竃市
伊保石公園
'15.524
大和町 南川ダム
'11.5.11 塩竈市
伊保石公園
 「日当たりのよい山野の裸地を
 はう…、群生する」。
 花:「花茎は高さ10p位で、単
  一または1〜2回分枝し、枝の
  先に直径2p位の黄色の頭
  花をつける。舌状花は20〜
  25個」。
 痩果:「冠毛は純白色」。
 葉:「卵形または楕円形で長さ
  1〜3p、幅1〜2.5p、基部に
  長い葉柄があり、葉身と葉柄
  と区別が明瞭である。葉身は
  ほとんど全縁で、羽状に切れ
  込むことはない」「長さ1〜3
  cm
のほぼ円形で、薄くてや
  わらかい」。
 茎:「地をはい、節ごとに根を
  おろす」。(cf. オオジシバリ)
 「和名(別名)」の表示が図鑑
 によりやや異なる。「日本維管
 束植物目録」(米倉)では、本
 種は「イワニガナ(
ヂシバリ)」、
 イネ科の方は「ツルヨシ(ジシ
 バリ)」 と表記し混乱を避け
 ているようにみえる。
 【地縛り】
   細長い茎が地面
   を這い、節ごとに
   根を下ろす様子
   が地面を縛るよ
   うに見える…。
  別名:イワニガナ
  花期:4〜6月
  高さ:8〜15cm
  畑や庭、道端など
  日本全土  
'11.5.11 塩竃市 伊保石公園
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