ブタクサ
キク科
Ambrosia artemisiifolia L.
植物観察ノート 宮城県
目次] [] [索引] [参考文献] [オオブタクサ]
  '14.8.11
東松島市 宮戸島
'14.8.11
東松島市 宮戸島
'10.9.15 塩竃市
  伊保石公園
'14.10.15 東松島市
      宮戸島
 「全体に短い剛毛があり、小枝を多数分ける」。
 花:「夏に細小な黄花を開く。雌雄同株。
雄性花序は枝の先端
  い穂状
となり、頭花は径2〜3mm、10〜15の小花からなり、総苞は
  緑色草質の倒円錐形で総苞片は会着している。花はすべて筒状
  花である。
雌性花序は雄性花序の下部に腋生し、頭花は単生ま
  たは塊状となって目立たない。頭花は1小花からなり、2個の総苞
  片を伴い、倒卵形、短いくちばし状に尖り、緑色で花柱は2岐する」
  「雌の頭花は穂の基部に2〜3個ずつつく」。
 果実:「3〜5mmで先が尖り、6個ほどのこぶ状の突起をもつ」。
 葉:「下部は対生、外形は三角状卵形、1〜2回羽状に全裂し、裂片
  は線形で上面深緑色、下面は淡色で、質はうすい」「上部では互
  生」。(cf. オオブタクサ)
 【豚草】
   北アメリカでhog-
   weedという…。
  花期:7〜10月
  高さ:30〜150cm
  北アメリカ原産
'10.9.15 塩竃市 伊保石公園
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