● ヤマタツナミソウ |
=シソ科= |
Scutellaria pekinensis Maxim. var. transitra (Makino) H.Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
'08.7.5 仙台市 県民の森 |
'11.6.12 仙台市 熊ヶ根 |
'08.7.5 仙台市 県民の森 |
'07.6.5 仙台市 太白山自然観察の森 |
花:「茎の頂に葉のような苞葉をもつ花穂をつけ、淡紫色の唇形花をややまばら に数個開く。花は短い柄があり下から上へ開花してゆく。萼は…上唇と下唇 に分かれ、上唇の上部に円形の付属物がある。花冠の筒部は直立し…先は 上唇と下唇に分かれ、上唇はかぶと形で短く直立し、下唇は浅く3裂する」。 茎から約60度で斜上する。 葉:「少数で対生し、下部の葉が柄があり、卵形または三角状卵形で…先は鋭 く尖り、基部は心臓形、ふちには鋭い鋸歯がある。上面は鮮やかな緑色で、 時に脈が紫色となり光沢はない」。 茎:「単一であるが時に分枝することもあり、直立し…四角形で全株に上向きの 白毛を密生する」。 |
【山立浪草】 花期:5〜6月 高さ:10〜25cm 山地。木陰 北海道〜九州 |