ナギナタコウジュ

シソ科
Elscholtzia ciliata (Thunb.) Hylander
植物観察ノート 宮城県
[目次] [] [索引] [参考文献] [フトボナギナタコウジュ
'14.10.18 七ヶ浜国際村
'14.10.13 塩竃市
  伊保石公園
'14.10.13 塩竃市
  伊保石公園
'14.10.13 塩竃市
   伊保石公園
 花:「枝先に長さ5~10cmの太い花穂を出し、淡紫色の小形の唇形花
  を
一方向きに密生する。花の下につく苞葉は扁円形で萼より少し長
  く、毛と腺点がある。萼は5裂し、裂片の先は尖り、毛がある。花冠
  は長さ約5mm、4裂し唇形で毛がある」。
苞の毛は縁にはあるが背
  面そのものにはない
。(cf. フトボナギナタコウジュ)
 葉:「対生し、長さ0.5~2cmの柄があり、長卵形で先は尖り…ふちに
  は鋸歯があり、両面にまばらに毛がある」。
 茎:「四角形で分枝し…まばらに短毛があり、全体に強い香がある」。
 【薙刀香薷】
   花が片側に並び
   つく花穂が反り返
   る形から…。
  花期:9~10月
  高さ:30~60cm
  山地の道端
  北海道~九州
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