| '15.5.2 柴田町 太陽の村 |
| '13.5.6 仙台市 葛岡墓園 |
| '15.5.2 柴田町 太陽の村 |
| 【苔竜胆】 地面にはりつくよ うに生え、花も小 ぶりだから…。 花期：3～5月 高さ：3～10cm 陽向の草地など 本州～九州 |
| 花：「春、枝の先に淡青紫色の小さい花をつけ、日中に開花 する。萼は5裂し、裂片は筒部よりも短くて尖る。花冠は鐘 状でふちは5裂し、裂片の間には副萼片がある。雄しべは 5本、雌しべは1本、柱頭は2裂する」「長さ1～1.5㎝」「萼片 の先はそり返る」。 果実：「蒴果となり細長く、宿存する花冠に上につき出て、円 形の2片に裂けて、種子を露出し、下部は長い柄となる」。 葉：「対生し、下部の2～3対は大きく、広披針形で尖り、葉柄 がなく茎を抱き、地面に接して重なり合って開き、十字形と なる。茎葉は茎全体につき、狭卵形で小さく、基部は合着 し短い葉鞘となり、上部はやや開く」「根生葉は長さ1～4㎝ の卵状菱形で、ロゼット状につく。茎につく葉は卵形で長さ 4～10mmと小さい」。 茎：「根もとの近くから何本も分かれて立」つ。 |
