| '15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
| '15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
| '15.9.11 多賀城市 加瀬沼 |
| 花：「葉腋から小柄を出し、黄色の1～2個の小花をつける。萼 片は5裂し、披針形で先端は鋭尖形、花弁は5、稔性の雄し べは4、雌しべは1、子房は短い柔毛を密に生じ、花柱は上 側に向かって曲がる」。 豆果：「長さ3cmぐらい。平たくて細毛がある。熟すと2片に裂 けて開く種子は平たく、菱形状の四角形で、表面はなめら かで豆果中に１列にならぶ」。 葉：「短柄をもって互生する羽状複葉で、長楕円状披針形、 長さ８cmにもなる。小葉は小形で長さ3～10mmばかりのや やゆがんだ披針形でで先端は尖り、数多く、中軸の両側に 互いに接して対生してならぶ」。 茎：「草質であるが、やや強く有毛。…1本または分枝し中実 である」（cf. クサネム）。 |
| 【川原決明】 決明（エビスグサ） の類に属し、しかも 川原の砂地にしば しば生える…。 花期：8～10月 高さ：30～60cm 原野や道端 本州～九州 |
