'15.3.29 利府町 県民の森 |
● ヤマエンゴサク |
=ケシ科= |
Corydalis lineariloba Siebold et Zucc. var. lineariloba |
植物観察ノート 宮城県 |
苞 |
'15.3.29 利府町 県民の森 |
苞 |
'15.3.29 利府町 県民の森 |
'15.3.29 利府町 県民の森 |
'16.4.25 利府町 県民の森 |
'15.3.29 利府町 県民の森 |
'16.4.25 利府町 県民 の森 |
花:「総状花序をつけ、5〜10個の淡い紅紫色の花をつける。苞は 菱状の卵形で先端が3〜5裂して指のようになっている。花冠は 一方が唇のように開き、他方が真直かあるいは多少彎曲したや や長い距となっている」(cf. エゾエンゴサク、オトメエンゴサク)。 刮ハ:「披針形、狭卵形〜広卵形」(cf. エゾエンゴサク、オトメエ ンゴサク)。 葉:「柄があり、2回分裂し、裂片は卵形または楕円状卵形で下面 は白っぽい」。 「地下に直径1p位で球状の1つの塊茎があり、それから繊細な1 本の茎が出て、高さ17p位になる。地下部には塊茎から5pはな れて卵状披針形で長さ1.8p位の1鱗片がある」「塊茎の中身は白 色」(cf. エゾエンゴサク、オトメエンゴサク)。 |
【山延胡索】 別名:ヤブエン ゴサク 花期:4〜5月 高さ:10〜20cm 山野の林下など 本州〜九州 |