トキワハゼ
ゴマノハグサ科(草)
Mazus japonicus (Thunb.) O. Kuntze
[目次] [] [索引] [参考文献] [サギゴケ]
植物観察ノート 宮城県
'15.5.31松島町
  町民の森
'12.5.31 仙台市 東北大学
  
  植物園
'12.5.31 仙台市
東北大学植物園
'15.5.31松島町
町民の森
 「全形サギゴケに似ているが、ほふくする枝を出さ
 ない
点で異なる。全体やや小形」。
 花:「春から秋の終わりまで…見られる。茎の先に
  まばらに総状花序を作り、淡紅紫色の小さな花
  を開く。萼は5裂し、裂片は披針形で尖る。花冠
  は長さ1〜1.2cm、下部は筒となり深く2裂して唇
  形、上唇は鈍頭で浅く2裂し、下唇は大きく先は
  3裂し、中央は2列にもりあがって黄色である。2
  本ずつの長さの異なる4本の雄しべをもつ」。

  唇の裂
(矢印)は浅い。(cf. サギゴケ)
 果実:「小さく球形の刮ハで、萼に包まれている」。
 【常盤はぜ】
   ほぼ年中咲くか
   ら「常盤」…、果
   実がはぜるから
   「はぜ」…。
  花期:4〜11月
  高さ:6〜15cm
  道端・畑など
  日本全土
'14.5.3 石巻市
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