● セイヨウヒキヨモギ |
Parentucellia viscosa (L.) Caruel |
植物観察ノート 宮城県 |
'10.7.3 七ヶ浜町 七ヶ浜国際村 |
'10.7.3 七ヶ浜国際村 |
'10.7.3 七ヶ浜国際村 |
'10.7.3 七ヶ浜 国際村 |
'10.7.3 七ヶ浜町 七ヶ浜国際村 |
花:「上部の小型の葉の腋ごとに無柄の1花をつける。萼は鐘形、半ば近くまで5 裂し、長さ5〜6mm、腺毛が生える。花冠は黄色、唇形で長さ1.5〜2cm」。 刮ハ:「長楕円形、長さ約8mm、宿存性の萼に包まれ、多数の種子をもつ。種子 は楕円形、表面に不規則な凹凸の模様があり、長さ約0.4mm」。 葉:「やや厚く、下部で対生、上部で互生、無柄、広披針形で長さ1〜4.5cm、幅 0.4〜1cm、先は尖り、基部は茎を抱き、尖った鋸歯があり、両面に毛が生え る」「尖った鋸歯はあるが、深く切れ込むことはない(cf. ヒキヨモギ)。 茎:「ほとんど分枝しないか少数の枝を出し、直立して…白色の毛に混じって、開 出した腺毛が生える」。 |
【西洋引蓬】 半寄生 花期:5〜6月 高さ:20〜70 cm 道端など 地中海沿岸 原産 |