オオバミゾホオズキ

12.7.13 仙台市泉ヶ岳芳の平

'07.7.1 仙台市
泉ヶ岳芳の平

　　　　　'14.7.1
仙台市泉ヶ岳芳の平

12.7.13 仙台市
泉ヶ岳芳の平

　花：「上部の葉腋に細長い花柄を出し1花をつける。萼は筒形で…5つ
　　の稜があり、稜には狭い翼がある。萼の先は5つの尖った小さな裂
　　片となる。花冠は黄色で…筒の先は5裂し唇形となる。2本ずつ長さ
　　の異なる4本の雄しべをもつ」。
　果実：「長楕円体…萼の内に包まれている」。
　葉：「無柄で対生し、長卵形または広卵形で先は尖り、ふちに大形の
　　尖った鋸歯があり、3～5本の目立つ脈をも」つ。（cf. ミゾホオズキ）
　茎：「軟らかく、四角で枝分かれせず、直立」。

　【大葉溝酸漿】
　　花期：7～8月
　　高さ：10～30cm
　　亜高山。渓流の縁、
　　　湿地（群生）
　　北海道、本州（中部
　　　以北の日本海側）

● オオバミゾホオズキ

＝ゴマノハグサ科（草）＝