'15.6.4
大郷町 吉田川

マツバウンラン

ゴマノハグサ科(草)
Nuttallanthus canadensis (L.) D.A.Sutton
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [ウンラン] [ツタバウンラン
植物観察ノート 宮城県
'15.5.15 大郷町吉田川
'15.5.15
大郷町 吉田川
'15.5.15 大郷町
    吉田川
'15.5.15 大郷町吉田川
 花:「茎頂に総状の花序を伸ばし、青紫色の小さな唇形花を次々に咲かせる。花序は開花時には比
  較的短く、花とつぼみは密生するが、開花のあとで伸長する。萼筒は短い鐘形で上半部は5裂し、
  花冠は長さ5〜10mmで深く上下2唇に裂け、さらに上唇は2裂、下唇は3裂する。下唇の基部には
  2本の白い枝があり、背後の伸びる距は数mmの長さがあって開花時には真下を向くことが多い」。
 刮ハ:「長さ3mmほどで、萼筒とほぼ同長か、やや長い程度である」。
 葉:「短い枝の葉は長さ1cmほどの線形で対生、または3枚輪生する。直立する茎は細く、長く…。直
  立茎の茎葉は互生、形は松葉状の線形で長さ1〜3cmほどあり、まばらにつく」。
 「葉を密生する短い枝が地面をはって分枝し、しばしば大きな株となる」。
 【松葉海蘭】
   葉が松葉状に細
   いウンラン…。
  花期:春〜夏
  高さ:10〜60cm
  道端、芝生など
   (群生)
  北アメリカ原産
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