コバノカモメヅル

ガガイモ科
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オオカモメヅル] [コカモメヅル] [参照NET情報 1
Vincetoxicum sublanceolatum (Miq.) Maxim. var. sublanceolatum
植物観察ノート 宮城県
'13.8.31 仙台市 県民の森
'13.8.31 仙台市 県民の森
 花:「葉腋に短い花序柄を出し、散形または多少散形に分枝した花柄の先に
  暗紫色の小さい花をつける。萼は5裂する。花冠は放射状に深く5裂し、裂
  片は披針形、花の中心に副花冠と雌しべ雄しべが集まったずい柱がある」。
  無毛(cf. オオカモメヅル、コカモメヅル)。径7〜15mm(平凡社図鑑では7
  〜9mm)。副花冠は芯柱の約1/2。(cf. オオカモメヅル)
 果実:「袋果となり細長く、先が尖り長さ5〜7cm」。
 葉;「対生し、短い柄があり、広披針形で先は尖り、基部は円く全縁である」
  「両面無毛、または一部にわずかに短毛があり…、基部は円形またはとき
  にわずかに心形になる」。
 茎:「細長くのびて他物に巻きつく」「条があってわずかに曲がった毛がある」。
'13.8.31 仙台市 県民の森
副花冠
副花冠
'13.8.31 仙台市 県民の森
芯柱
 【小葉の鴎蔓】
  花期:7〜9月
  つる性
  山麓。草地
  本州(関東〜近
   畿)
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