● キツネノマゴ |
=キツネノマゴ科= |
Justicia procumbens L. var.leucantha Honda f. japonica (Thunb.) H.Hara |
植物観察ノート 宮城県 |
'13.8.31 利府町 県民の森 |
'11.9.15 仙台市 野草園 |
'10.9.9 仙台市 県民の森 |
'11.9.15 仙台市野草園 |
'10.9.9 仙台市 県民の森 |
花:「枝の先に長さ1〜3cmほどの穂状花序をつけ、淡紅紫色 まれに白色の唇形花を開く。苞葉および小苞葉は狭披針形 で尖る。萼は深く5裂し、裂片は狭披針形で尖り、ふちに毛が 生える。花冠は長さ8mm、下部は大きく先が浅く3裂する。 2本の雄しべをもつ」。 果実;「細長く萼よりやや長く、2裂し4個の種子をはじき出す」。 葉;「対生し、長楕円状披針形で先は尖り、長さ2〜5cm、幅1 〜2cm、基部に柄をもち、ふちは全縁である」。 茎:「四角で下部は地に倒れ、多くの枝を出し…節はややふく れ葉とともに短い毛が生える」。 |
【狐の孫】 花がママコナに 似て、全体が毛 深く小さい…キ ツネノママコナ がつまって…と の説あり。 花期:8〜10月 高さ:10〜40cm 野原、道端 本州〜九州 |