キカラスウリ

ウリ科
Trichosanthes kililowii Maxim. var. japonica (Miq.) Kitam.
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植物観察ノート 宮城県
'10.7.11 仙台市 宮教大
'10.7.11 仙台市
宮教大
'15.8.18 松島町
    双観山
'10.10.21 仙台市
      野草園
 花:「雌雄異株」「白花が開き、萼筒の長さ約3cm、
  花冠裂片のふちは糸状に細裂するがカラスウリ
  より短かい。雄花はふつう腋生の長さ10〜20
  cmの総状花序につき、葉状の緑色の苞葉があ
  るが、雌花は葉腋に単生する」。
 果実:「広楕円体で長さ約10cmにもなり、黄熟し、
  果柄は約2〜3cmである」。
 葉:「互生し、柄があり、葉身は広心臓形で3〜7
  浅裂、下部のものはしばしば深裂、上面に短毛
  をまばらにつけるがざらつかない」。
 茎:「細く長いつるとなり、巻ひげがある」。
 【黄烏瓜】
   果実が黄色…。
  花期:8〜9月
  つる性
  林縁、人家近くの
   藪など
  北海道(奥尻島)
   〜沖縄
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