| '15.12.9 福島県いわき市山田町鮫川で根本秀一さん（いわき市 在住）採取（編者撮影'15.12.12）。根本さんのご厚意により掲載。 |
| '14.8.29 長崎県壱岐 |
| 右に同じ根本秀一さん撮影、提供。 |
| 花：「雌雄異株…白花を葉腋から出し、花冠は5裂、裂片はふちが糸状に 細裂して房のように下垂する。雄花は少数が長さ2～10㎝の短総状花 序にき、雌花は単独で花序を作らず、萼筒は長さ約6㎝」。 果実：「球形または楕円体で長さ5～7㎝、赤く熟し、果柄は長さ約1㎝、種 子は黒みの強い茶褐色で多少厚みがあり、カマキリの頭または大黒天 を想像させる」。 葉：「柄があり、掌状に3～5浅裂し、茎と同じく白色の粗毛があってざらつ くが下部の葉はしばしば深裂する」。 茎：「細く、長いつるになっており、巻ひげで他の木などにからみつく」。 |
| 【烏瓜】 樹上に永く果実が 赤く残るのをカラ スが残したと見立 てた？…。 つる性 花期：8～9月 山麓ややぶ地など 本州～琉球列島 |