エゾオオバコ

オオバコ科
Plantago camtschatica Cham. ex Link
目次] [] [索引] [引用・参考文献] [オオバコ] [トウオオバコ
植物観察ノート 宮城県
'14.11.16 気仙沼市岩井崎
  '14.11.16
気仙沼市岩井崎
  「全体に白色の軟毛がやや密生する」。
 花:「初夏から晩夏にかけて長さ7〜20pの細い花茎を
  直立させ、長さ3〜10pの密な花穂をつける。花冠は
  白色で膜質、主脈は緑色である。苞葉は卵形で無毛。
  萼はより長く楕円形で2〜2.5mm、主脈はやはり緑色
  である」「花冠は白色で膜質」。
 種子:「4個で腹面に溝がない」。
 葉:「数枚根生して地面に広がり、長楕円形、長さ5〜
  20p、幅2.5〜5pで葉身の基部は次第に細くなって
  短い葉柄に移行する」「長楕円形または倒長卵形で、
  先はややとがり、基部は次第に狭くなって短い柄とな
  り…縁には不明瞭な少数の歯牙がある」。
'14.11.16 気仙沼市
岩井崎
 【蝦夷大葉子】
   北海道に産する…。
  花期:5〜8月
  高さ:(花茎)15〜30cm
  海岸。砂地(群生)
  北海道、本州、九州(主
   として日本海とオホー
   ツク海沿岸)
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