● ネズミノオゴケ |
=コケ植物(アオギヌゴケ科)= |
Myuroclada maximoviczii (Borcz.) Steere & W.B.Schofield |
植物観察ノート 宮城県 |
'16.6.12 仙台市 定義 |
【鼠の尾苔】 葉の先が細くな ってネズミの尾 に似る…。 地上、岩上、木の 根元など(群生) 北海道〜九州 |
「葉にはやや絹様の光沢がある。 茎ははい、不規則に分枝する。枝 は長さ2〜4p、葉を密に覆瓦状 につけ、先が細くなって和名のネ ズミの尾に似る。枝葉は長さ1.5 〜2mm、ほぼ円形に近くて椀状に 凹み、先は円頭か小さい突起が あり、全周にかすかな歯がある、 中肋は太いが葉長の1/2〜2/3で 終わる。葉身細胞は菱形〜長菱 形で長さ3.5〜4.5μm、幅7〜10 μm。壁は厚くない。雌雄異株。 剳ソは長さ15〜25mm、平滑。 は円筒形で直立、内剋浮謔閧熬Z く、もろいか痕跡的。非常に変異 が多い」。 |
'16.6.12 仙台市 定義 |