'08.6.10 栗駒山 須川 |
'15.6.6 山形市山寺 小東岳 |
'08.6.10 栗駒山 須川 |
'12.5.23 山形市野草園 植栽 |
花:「茎の先に大きい穂状花序を出して淡紫色の小花がかたまってつく。花下の苞葉は狭 い披針形で尖り、下方のものは花より長い。花は少し小形で、横向きに開いてる。花被 片は小さく狭卵形、上位の1外花被片は鈍頭、側方の外花被片と内花被片とは尖ってい る。唇弁は長さ5mm内外で倒卵状楕円形、下部は次第に狭くくさび形となり、先端は3裂 し、中裂片は側裂片より短小である。距は細く短く、先が鉤状に曲がっている」。 葉:「茎上に互生し、楕円形または広楕円形で長さ10cm内外で下方のは円く、上方のは 細長いが、みな茎から斜開し、3〜5脈がはっきりしてふちは少し波打って曲がり、質は軟 らかい」。(cf. ハクサンチドリ) 茎:「直立し、太く大きくて上部には稜があり、緑色で5〜6葉をつける」。 |
【延根千鳥】 根が掌状にならず に一本に伸びてい る…、花の形を千 鳥の飛ぶ姿に見 立てて…。 花期:5〜7月 高さ:30〜60cm 山地。湿った所 北海道、本州(中北 部)、四国、九州 |
'08.6.10 栗駒山 秋田県 須川 |
'08.6.10 栗駒山 須川 |
● ノビネチドリ |
=ラン科= |
Neolindleya camtschatica (Cham.) Nevski |
植物観察ノート 宮城県 |