ムカゴニンジン
セリ科
目次] [] [索引] [参考文献] [ヌマゼリ]
[タニミツバ] [ニンジン
Sium ninsi L.
植物観察ノート 宮城県
'12.9.8 塩竃市
 伊保石公園
'12.9.8 塩竃市
伊保石公園
'06.10.1 仙台市
泉ケ岳
幼苗
'13.7.25 塩竃市
伊保石公園
 花:「細長い枝先に小さい複散形花序をつけ、小さい白
  花を開く。花弁は5個で内側に曲がり、雄しべは5本、
  1個の下位子房がある」「萼歯片はごく小さい」。
 果実:「球形、分果の断面は5角形」。
 葉:「互生し、下部のものは5〜7枚の小葉からなる羽状
  複葉で、上部のものは三出する。小葉は細長く、鋸歯
  がある。葉柄の基部は鞘となって茎を抱く。幼植物の
  葉は単葉が多い」「小葉は円形から細長いものへと
  変化する」「秋の終わり頃葉腋に球芽をつけ、それが
  落ちて新苗を作るのが特徴である」「根元や葉腋に
  かご
ができる」。(cf. ヌマゼリ、タニミツバ)。
 【零余子人参】
   葉腋に珠芽(む
   かご)がつく…。
  花期:9〜10月
  高さ:40〜100cm
  池、沼、湿地
  北海道〜九州
'13.8.10 塩竃市 伊保石公園
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